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自動車部品メーカーにて検証を行いました

更新日:1月19日

漏洩蒸気量測定試験を通じ、年間を通じてほぼ一定の蒸気使用量(ドレン排出量)が見込まれるポイントを選定し、実証試験を行いました。


減少した漏洩蒸気量を実証!DeCarboトラップの効果を確認


試験目的: 漏洩蒸気量の測定


試験方法: 選定した試験箇所で既存スチームトラップとDeCarboトラップを使用


結果: 既存トラップは3分間で0.1kgのドレンと生蒸気を排出(時間あたり2kg相当)

DeCarboトラップ: 切り替え後、数分間ドレン排出なし(圧力125°Cで蒸気充満)


結果確認: DeCarboトラップ下流側にも少量のドレン(正常運転を示す)

既存トラップは漏洩蒸気を完全に排出


コスト削減: DeCarboトラップへの交換で年間約72,000円の削減が見込まれる


省エネ効果: ドレン量が多い場所で使用すれば、さらに大きな効果を期待


今回の試験へのご依頼、ご協力に心より感謝いたします。


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